西京区の洛西真塾は自立学習できる子を育てます

2020/09/04 ブログ

先生によっては手とり足取り教えてしまう人もいます。

その方が早いから。待つのが苦手だから。

もちろん、最初はそうしなければ何もできない子もいます。しかしいつまでもそのやり方を続けると、先生に頼りきり一人で考えようとしない子が育ちます。

 

教えないのではなく教え過ぎない。

うちの塾でも「何をやったらいいですか?」と最初から聞きに来る子もいます。前回どこまでやったかを確認しようともせず。だから「聞く前にやることあるやろ?」と言います。そこで初めて自分で考えようとします。

 

コロナ以来、英語・数学は塾オリジナルの動画を、理科・社会はスプリックスが提供してくれる「よしもと」のタレントを起用した動画を使い、まず最初の理解を自主的にやらせています。

その後で問題演習が始まり、そこからが先生の出番です。しかしそこでもいかに教え過ぎないかがポイントです。

「考えること」を常に意識させる。考えようとしなくなったら進化は止まります。